2011年5月21日土曜日

NAISTの風景(キャンパス編)

いよいよNAISTでの新研究室が始動開始です。
今回は、学外の人のために、我々が日頃見るキャンパス内の風景を紹介します。


ここがNAISTの正門です。
このゲートの三つの山は学旗のデザインと同じで、「万葉集で謳われた大和三山と本学の最先端科学技術を担う3つの研究分野を表して」いるそうです。


正門に向かって右側の景色です。この道をずっと道なりに進んで、丘の上の住宅地を抜けると学研北生駒の駅です。
毎日駅から歩くと、そこそこの運動になります。


正門から奥に進むと池があり、そこを右に曲がると我らが物質棟です。
向かって左側がF棟、右側が我々のいるE棟です。
写真では遠くて解りませんが、正面入り口の庇が異様に長いのは何故でしょうか?


内部の本格的な紹介は次回に回しますが、ここが中村のサテライトオフィスです。
研究科内のいろいろな事情を勉強する大事な場所です。
喫煙者からの情報に偏るという難点はありますが...


昼食の選択肢は残念ながらあまりありません。
弁当でなければ、普通はこの大学会館にある食堂で食べることになります。気候の良い時期には、オープンカフェも心地よいです。


ある日の定食メニューです。
ここは単品ものより日替わりの定食がオススメです。夜は夕定食もあります。


昼食後は、事務棟わきのここで一服するときもあります。
右手に見えるのはミレニアムホールです。
どの建物もこれでもかというくらい徹底的にグレーですが、ほとんどの建物はよく見るとワンポイントで色が入っています。もっとよく見ると、さらに意外なところにもワンポイントで遊んだデザインがあります。でも、それを粋だとは意地でも考えたくないです。


これは物質棟玄関から真っ直ぐ大学会館の横を抜けて高山サイエンスプラザに至る「ニュートンモール」です。なぜ「ニュートン」と名付けたのかは依然として不明ですが、途中右手に胸像が鎮座しています。
ちなみに、ニュートンモールを重力に逆らいつつ進んで位置エネルギーが最大に達したあたりで、今度は「アインシュタイン」に出会えます。まさか、設計者がそんなことを考えながら一人にやにやしていたとは、意地でも考えたくないです。
途中、両側には、テニスとバスケのコートや野球のグラウンドがあります。


ニュートンモールの途中で右に折れると、寮のエリアに向かいます。
左手前にあるのは、来訪者用のゲストハウスです。1Fには簡単なトレーニングジムもあります。
右奥のほうに見えるのが学生寮です。





6月に研究室の整備がひととおり済んだら、次は研究室まわりの写真を紹介します。

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