講演だけでなく食事も豊富で、こちらの面でもお腹いっぱいでした。
Summer Universityの中身は研究室で報告するとして、毎夜プログラムされていたイベントをいくつか紹介します。
これは、火曜日夜の「シンガポーリアンナイト」の様子です。
なんと、新装間もないシンガポール大使館で、大使の挨拶込みでパーティが開かれました。もちろん、入場時には入念なボディーチェックが。
他国の大使館に入る機会はほとんどないので、貴重な経験でした。
水曜は、フンボルト大に隣接するシンクロトロン放射光施設であるBESSYの見学と、そこでのパーティでした。
ここの写真を自分では撮らなかったのが残念ですが、中の雰囲気としてはSPring-8をちょっと小振りにした感じです。
本筋じゃないですが、日本のシンクロトロンは私が知る限り全て上から見て反時計まわりに電子が回転していますが、ここでは時計回りでした。もしやなにか意味があるかと思って質問してみたら、日本では車が左側通行だけどドイツでは右側を走っているようなものだ、という答えでした。
個人的には、反時計回りのほうが、野球で右バッターボックスに入って、左から来るボールを見ているような配置になるので、落ち着きます。
ここの写真を自分では撮らなかったのが残念ですが、中の雰囲気としてはSPring-8をちょっと小振りにした感じです。
本筋じゃないですが、日本のシンクロトロンは私が知る限り全て上から見て反時計まわりに電子が回転していますが、ここでは時計回りでした。もしやなにか意味があるかと思って質問してみたら、日本では車が左側通行だけどドイツでは右側を走っているようなものだ、という答えでした。
個人的には、反時計回りのほうが、野球で右バッターボックスに入って、左から来るボールを見ているような配置になるので、落ち着きます。
木曜の夜は、「ジャパニーズナイト」です。これは、ベルリン日独センターという、かつての中曽根総理とコール首相の提案により設立された日独の交流のためのセンターです。
ここで面白かったのは、ドイツの大学で日本の政治を研究している教授と学生が日本の政策について講演するというイベントでした。政治経済の用語での質疑応答はちょっと苦しかったですが、他国の人文科学系研究者とお話しする機会など滅多と無いので、面白かったです。やっぱ、人文系の人たちは記憶力と言語能力が高いですねぇ。
0 件のコメント:
コメントを投稿