(初めて見る方は、無料の会員登録が必要かと思います。)
「ガラス窓で発電」に前進、米UCLAが光透過率7割弱で変換効率4%の透明太陽電池を開発
このタイトルとUCLAというだけで判る人にはピンと来ますが、Yang Yang先生です。
可視域がほぼ透明(波長550nmで透過率66%)であるにも関わらず、太陽光での光電変換効率が4%も出るそうです。
太陽光のエネルギーの半分近くは赤外領域にありますから、これを効率的に変換することで、可視光を使わずにこれだけの効率が出るのでしょう。
なお、論文はこちらです。
Visibly Transparent Polymer Solar Cells Produced by Solution Processing
ACS Nano, Article ASAP, DOI: 10.1021/nn3029327
なるべく「透明」な有機太陽電池は我々も研究しています。
有機太陽電池は、シリコン系とは違う用途で進化してゆくのではないでしょうか?
なお、論文はこちらです。
Visibly Transparent Polymer Solar Cells Produced by Solution Processing
ACS Nano, Article ASAP, DOI: 10.1021/nn3029327
なるべく「透明」な有機太陽電池は我々も研究しています。
有機太陽電池は、シリコン系とは違う用途で進化してゆくのではないでしょうか?