2013年1月31日木曜日

UC Davis 訪問

現在、D1を中心とした物質創成科学研究科の学生の皆さん15名が、UC Davisにて英語研修を続けています。今回、その成果を披露するミニシンポジウムに参加するため、片岡先生、冬木先生、安藤先生、McDowell先生とともに、UC Davisに来ています。

当然、海外出張の醍醐味は各地で食べる食事です。この写真は、現地に着いた日曜日の夜の様子。まだ元気です。
この後、月曜日にはUC DavisのMaterials Scienceの人たちとの懇親会、火曜日には学生たちの英語研修を受け持って頂いている関係者の方々との懇親会でした。これも大事な仕事です。














メインイベントである、ミニシンポジウムでは、UC Davisの先生方や学生もおられる中、研修中の皆さんが自分の研究を紹介していきます。
ちょっとたどたどしい人から、かなり手慣れた様子の人まで、様々でしたが、皆さん明らかに参加前より英語でのプレゼン能力が進歩していますね。

彼らの多くは、もう少しすると、様々な大学の研究室でのラボステイに向かいます。ここまでコミュニケーションができれば、心配ないでしょう。

私のほうは、交流協定に関わる先生方への全員での公式訪問の他、私自身の研究分野に近い人たちには個別にアポイントをとり、互いの研究紹介とディスカッションを行ってきました。
実のところ、これまでUC Davisとはまったく縁が無かったのですが、何人か共同研究ができそうな方を見つけて、そこそこ濃いディスカッションもできて満足しています。