2014年1月21日火曜日

気になる記事

TechOnから気になる記事を2件。

MITが「熱光起電力発電」で変換効率3.2%を実現、理論的には80%も
太陽光→熱→特定波長の光→電気という変換で、太陽の広範囲な波長にわたる光をいったん熱にしてから、光電変換に適した波長の光に変換しようという技術です。この熱→光変換がどこまで効率が上がるかが勝負ですね。
80%いければスゴイですが、現状では、太陽光→熱→電気の4.6%のほうがまだ上にいます。

プロペラによる海流発電、低コストな有機薄膜太陽電池---分散型エネルギーに向けたOISTの研究
こちらは、以前からの知り合いであるYabing Qi先生の研究が少しだけ紹介されています。いろいろな意味でOISTには親近感があるので、是非頑張って欲しいと思います。
時代は分散発電!