2008年9月1日月曜日

薄膜材料デバイス研究会第5回研究集会開催のお知らせ


投稿締切が9/12まで延長されました。

今年も、秋に「薄膜材料デバイス研究会」の研究集会が開催されます。
有機トランジスタの研究者にとっては、薄膜トランジスタとしてはるかに先行した歴史を持つポリシリコンやアモルファスシリコンの研究者、および、一部アプリケーションでライバルとなる酸化物半導体の研究者ともディスカッションができる点で貴重な機会かと思います。

学生の皆さんにとっては次のメリットがあります。
・ビギナー向けのチュートリアルと各界著名研究者による招待講演が聴ける。
・学生の参加費(豪勢なバンケット代込み!)が安い!
・和文アブストが4ページまで掲載されるので、修論の一部をまとめるのに良い。
・参加者投票によるアワードを狙える。
・ついでに京都奈良の観光もできる。
当研究室の院生の皆さんも、ぜひ参加して下さい!

 記

薄膜材料デバイス研究会 第5回研究集会「薄膜材料・デバイスの徹底比較」

日程: 2008年10月31日(金)11月1日(土)
場所: 奈良100年会館
主催: 薄膜材料デバイス研究会組織委員会
協賛(予定を含む): 応用物理学会、応用物理学会 有機分子・バイオエレクロニクス分科会、応用物理学会 プラズマエレクトロニクス分科会、電子情報通信学会、日本金属学会、日本真空学会、電気学会、日本物理学会他
アブストラクト締切:9月12日(金)
※研究会ホームぺージに投稿の案内があります。
参加費(事前申し込み): 一般 10,000円、学生 4,000円(バンケット代
込)

招待講演(敬称略)
浜口智尋 (大阪大学名誉教授) 「エレクトロニクス時代を築いた天才科学者たち」
土屋敏章(島根大) 「シリコン及びシリコン系ヘテロMOSデバイスの信頼性物理」
外山利彦(大阪大) 「高速製膜微結晶シリコン太陽電池」
南方 尚 (旭化成) 「ウエットプロセス有機トランジスタ」

チュートリアルプログラム(敬称略)
薄膜材料デバイスの5年間 -どのような材料がデバイスに必要とされるのか-
・イントロダクトリ : 木村睦(龍谷大) 
・poly-Si : 東清一郎(広島大)
・a-/c-Si:H : 増田淳(産総研) 
・有機半導体 : 時任静士(NHK技研)
・酸化物半導体 : 大友明(東北大)

研究会の詳細については、ホームページをご覧ください。

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