2016年2月29日月曜日

2016年春応物学会(他)発表

2016年第63回応用物理学会春季学術講演会での、当研究室関連の発表一覧です。

(講演奨励賞受賞記念講演) 伊藤 光洋, 小泉 拓也, 阿部 竜, 小島 広孝, 中村 雅一:
“縞状ドーピングされたCNT紡績糸による熱電布の作製”, 第63回応用物理学会春季学術講演会 (東京工業大学大岡山キャンパス), p.??-??? (2016.3.21) 21p-W351-9.

小島 広孝, 阿部 竜, 藤原 史弥, 中川 真理雄, 中村 雅一:
“巨大ゼーベック係数を示す有機低分子における振電相互作用の評価”, 第63回応用物理学会春季学術講演会(東工大大岡山キャンパス), p.??-??? (2016.3.19) 19a-P3-21.

志水 祐貴, 木元 鴻太郎, 藤井 勝之, 小島 広孝, 松原 亮介, 中村 雅一:
“OFET 型THz 波センサ中の蓄積キャリアによるTHz 波吸収の解析”, 第63回応用物理学会春季学術講演会(東工大大岡山キャンパス), p.??-??? (2016.3.19) 19a-P3-13.

石貝創, 中嶋識之, 松原亮介, 小島広孝, 中村雅一:
“原子間力顕微鏡ポテンショメトリによるアセン類単結晶トランジスタの動作時電位分布測定”, 第63回応用物理学会春季学術講演会(東工大大岡山キャンパス), (2016.3.19) 19a-p4-28.


なお、今シーズン、応物学会以外に以下の講演が予定されています。

中村雅一:
“有機分子の機能を利用した新奇フレキシブル熱電材料の探索”, SPring-8 次世代先端デバイス研究会(第3回)(東京都千代田区),  (2016.3.18).

小島 広孝, 阿部 竜, 藤原 史弥, 中川 真理雄, 中村 雅一:
“有機熱電材料における振電相互作用の評価”, 日本熱電学会 計算&データ研究会(東京大学本郷キャンパス), (2016.3.11) ???.

阿部竜, 藤原史弥, 中川真理雄, 小島広孝, 中村雅一:
“有機低分子熱電材料における巨大なゼーベック効果と諸物性値の温度依存性”, 日本熱電学会 計算&データ研究会(東京大学本郷キャンパス),  (2016.3.11) ???.

中村雅一:
“分子の機能を活かした「やわらかい」熱電材料の探索”, 近畿化学協会機能性色素・エレクトロニクス部会合同公開講演会(吹田市),  (2016.3.7).

2015年11月8日日曜日

オープンキャンパス開催中

本日は、高山サイエンスタウンフェスティバルの一貫としてのオープンキャンパス2015(一般公開)です。
1Fのロビーには、小学生達が沢山来て盛り上がっていますね。

当研究室も、有機太陽電池や糸状熱電材料による「発電する布」などのデモンストレーションを行っています。

2015年10月22日木曜日

有機TFT復活なるか?

 ついに、折りたためる有機EL(OLED)ディスプレイが市場に出そうな様子ですが、ここに来て違う流れも見えてきました。
 OLEDディスプレイにとって最も手強い先行技術である液晶ディスプレイをフレキシブルにする技術が進展してきたようです。それに伴って、皮肉なことに、有機TFT(OTFT)がディスプレイバックプレーンに使われる見込みが再浮上してきました。(参照:「思いのままに曲がる、次世代液晶ディスプレー」日経テクノロジーOnline
 液晶がフィルム基板上での配向制御、電極ギャップを適性に保つスペーサー、フレキシブルなバックライトなどの課題をクリアすれば、OLEDより耐久性やガスバリア性などの点で有利になります。
 さらに、画素が電圧駆動ですからドライブのためのTFTへの要求がかなり楽になります。そこで、オン抵抗の点で不利だがより低温プロセスで作れて曲げにも強い有機TFTとの組みあわせが再浮上してきました。ヨーロッパではこの組み合わせでの試作例が発表されています。OLEDが頑張るならバックプレーンはIGZO-TFT、液晶が頑張るならバックプレーンはOTFTという皮肉な結果になるわけです。同じ有機エレクトロニクス仲間としては複雑な心境ですね。

2015年9月18日金曜日

有機複合系熱電国際会議 (ICOT2016) の投稿締切迫る!

研究室トップページにも案内しましたが、世界初の有機系熱電材料の国際会議が、有機系材料の熱電応用の第一人者である戸嶋先生を統括議長として2016年1月に京都で開催されます。

International Conference on Organic and Hybrid Thermoelectrics (ICOT2016)

今まさにホットな分野ですが、これまで世界はおろか日本国内でも一堂に会する機会がありませんでした。きっとエキサイティングな会議になると期待してます。

投稿締め切りと参加早期割引期限は9月30日です。
当研究室の熱電グループ院生の人たちも、是非一人一件発表を目指しましょう!

2015年8月28日金曜日

イノベーションジャパン出展中

JSTとNEDOが主催するイノベーションジャパン2015に参加しています。
CNT複合材料による「発電する布」の特許出願でJSTにお世話になりましたので、そのPRです。


(写真)展示ブースにて説明を行う産官学連携推進本部の藤井さんと伊藤君




この手の大学発新技術の展示会は久しぶりですが、異分野のいろいろな話が聞けて、他の人たちの発表を見ていても面白いですね。

2015年8月21日金曜日

2015年秋応物学会(他)発表

2015年第76回応用物理学会秋季学術講演会での、当研究室関連の発表一覧です。

藤原史弥, 阿部 竜, 伊藤光洋, 高橋功太郎, 葛原大軌, 山田容子, 小栗 貴文, 菊池 護, 吉本 則之, 渡辺 剛, 小金澤 智之, 小島 広孝, 中村 雅一:
“巨大ゼーベック効果を発現する有機低分子材料の探索:分子配向の効果”, 第76回応用物理学会秋季学術講演会(名古屋国際会議場), p.??-??? (2015.9.13) 13p-PB8-16.

松村和泉, ラチャイワラクルチャー, 柴瀛, 小島広孝, 中村雅一:
“二次イオン質量分析法を用いた屋内用有機光電変換素子の開放端電圧制限要因の解明”, 第76回応用物理学会秋季学術講演会(名古屋国際会議場), p.??-???  (2015.9.13) 13p-PB9-42.

中村雅一, 伊藤光洋, 阿部 竜, 小島広孝, 山下一郎, 山田容子, 池田征明:
“分子の機能を活かした「やわらかい」熱電材料の探索”, シンポジウム「有機エレクトロニクスの萌芽的研究」, 第76回応用物理学会秋季学術講演会(名古屋国際会議場), p.??-???  (2015.9.13) 招13p-1G-4.

阿部 竜, 藤原史弥, 伊藤光洋, 小島広孝, 高橋功太郎, 葛原大軌, 山田容子, 山本達也, 薬師寺秀典, 池田征明, 小栗貴文, 菊池護, 渡辺剛, 小金澤智之, 吉本則之, 中村雅一
“温度変調に伴うキャリア伝導機構化を利用した新奇有熱電材料の探索(Ⅳ):GIXDによる結晶構造の解析”, 第76回応用物理学会秋季学術講演会(名古屋国際会議場), p.??-???  (2015.9.14) 14p-2A-2.

伊藤光洋, 小泉拓也, 阿部 竜, 小島広孝, 中村雅一:
“縞状ドーピングされたCNT紡績糸による布状熱電変換素子”, 第76回応用物理学会秋季学術講演会(名古屋国際会議場), p.??-??? (2015.9.14) 14p-2A-6.


追記:
この秋学会シーズン、応物学会以外に以下の招待講演があります。

中村雅一, 伊藤光洋, 阿部 竜, 小島広孝, 山下一郎:
“フレキシブル熱電変換デバイスのための有機系 熱電材料探索と材料設計指針”, 第64回高分子討論会(東北大学),  (2015.9.15) 1T18.

伊藤光洋, 阿部 竜, 小島広孝, 稲垣 剛, 山下一郎, 中村雅一:
“有機系熱電材料の探索:電荷および熱輸送の新たな制御法を探して”, 日本物理学会2015年秋季大会(関西大学), (2015.9.17) 17pAH-1.

2015年8月9日日曜日

有機太陽電池!

いよいよ、有機薄膜太陽電池が本格的に製品化されそうですね。

「三菱化学が有機薄膜太陽電池を実用化、窓に貼って利用」(日経テクノロジーOnline)

フィルムタイプで寿命が5年だそうです。
有機半導体デバイスを作っている立場からはフィルム基板で5年というのは十分賞賛に値すると思いますが、購入するユーザーとしての立場からは10年くらいはもって欲しいところです。

2015年8月4日火曜日

ICT2005 @ Dresden

いろいろ忙しすぎて、ついに7月は更新無しでした。
実は、International Conference on Thermoelectricsに参加するために、観光地としても人気のDresdenに行っていたのですが、せめてその写真だけでもいくつか紹介します。



トリック旧宮廷教会付近の町並み

アウグストゥス橋


有名な聖母教会


国際会議のオープニング

熱電変換モジュールを組み込んだトレーラーヘッド

インバーター回路です

奥にモジュールが見えます

会場入り口にずっと展示されていました

会議のイベントで聖母教会でのコンサート

パイプオルガンとトランペットのコンサートでした

Festung Dresden ウェブ上で日本語のガイド探すのが困難

要塞都市の名残の地下施設です

ブリュールシェ・テラッセの延長のBrühlschen Gartenの地下に眠っています
入り口探すのが大変

観光馬車

ツヴィンガー宮殿

中に四つの小さな博物館があるのですが

その内の一つ「数学者と物理学者のサロン」...なぜ?
プログラムの空き時間に一人で行ったのですが、NAIST関係者に4人も会いました(^^;

人力真空ポンプ